2005年 07月 18日
を切らしたので、他の買い物がてら(主にトレイルに持っていく飲み物)ドラッグストアに買いに行った。 最近ブッコケて指を2本グラインドしてしまい絆創膏をしていたが、丁度間接部分なので動かすとすぐに絆創膏が剥がれてしまう。 そこで目についたのが「液状絆創膏」というシロモノ。 通常の絆創膏でも指専用のカッティングを施したものや、今話題のキズパワーパッドなんかも良さそうだったが、どれも700円前後と割と値段高めなのと、ライディングや土方をしてると剥がれてきそうなイメージがあったので(実際は強いのかもしれんが)、液体を直接塗るという方法と、傷口によって使う量を調整できるところになんとなく惹かれて、液状絆創膏を買ってしまった。 その商品だが名前は「コロスキン」(写真)。 価格は800円位と、結局他の商品より高いじゃん・・・。 しかし殺菌の「殺す菌」と皮膚の「スキン」をかけたのか・・・なかなか粋なネーミングじゃないか。パッケージのデザインもメジャーなブランドに比べると、余計な絵とかは一切無くいかにも「薬品ですよ」といった感じの地味なものだ。ちなみにメーカーは「東京甲子社」。聞いた事無い・・・。 で早速使ってみる。まずは患部を消毒液で洗浄して乾燥させた後、接着剤のようなチューブを接着剤のようにキャップ裏の尖った部分で穴を開ける。 そして出てきた物体は・・・これまた接着剤のような液体・・・っていうか匂いもモロ接着剤??田舎のおじいちゃんが「セメンダイン」というアレそのものなんですが・・・ちなみに「セメダイン」ですよおじいちゃん。あと「プラチック」じゃないよ「プラスチック」ですよおじいちゃん。 恐る恐る患部に塗ってみる・・・う ううっ・・・かなりしみるんですが・・・傷口がもうカーッとなってます。 箱を見ると「一瞬シミますが」とは書いてあるが・・・もう1分以上痛いんですが。「シューグー」感覚で分厚く塗りすぎたのが敗因か? それでも我慢してると乾いてきて、まさに「セメダインが手にこびりついた状態」になっておる。説明書によると「殺菌性の皮膜を作り、傷口を保護」してるのだそうだ。 その状態でトレイルに行き、軽いメンテナンスとライディングを行う。 すると、傷口を動かしすぎたのか少々浮き上がった状態になり、日焼けした皮の様に剥がれてきた部分も(写真)・・・思ったより弾力性は無いようだ。 これではいわゆる「カペカペ」という状態である。 この「カペカペ」は石川県だけの方言かと思っていたが、念のため検索をかけてみると442件もひっかかってしまったので、標準語なのだろうか?まぁどうでもいいですけど。 今回の実験で判明した事は、「コロスキン」はBMXでの使用には若干の不安があるという事と、「カペカペ」という言葉は標準語・・・かもしれない?という事。 あと調べてみると「メンソレータム キズぴったりカバージェル 」という商品があり(これは近所のドラックストアには無かった)、そっちの方がBMXに向いてそうだったな~今度試してみよう。
by soiltrain
| 2005-07-18 18:57
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